競争が増えれば利用者が増えるのか【タクシー】

こんにちは。

会社の入り口を工事しててペンキの臭いで大変です井浦です。

御飯を美味しく食べるのも大変だ。

■先日twitterで流れてきたニュース

それがコチラ。

http://weblog.horiemon.com/100blog/42601/

乗車機会向上を図った運賃改定ですが、

もっと違う視点でものを考えないと乗車機会は向上しないってな内容です。

最後まで読めないので、リンク先の一部しか読んでません。

だから、記事の内容についてどうこうは言いません。

こういう風に違う分野の人が問題提起されてる、

という部分に今回の改定には一つの成果になったんかなぁと思います。

できれば、もっと議論が広がることが望ましいですけど。

■この記事を読んで

で、この記事におけるtwitterでの議論と言えば、

参入障壁を下げる」ということに対して否定論が炸裂していました。

タクシー業界では、過去に規制緩和と運賃値下げがあったそうです。

僕のいた時代じゃないので、この辺は聞きかじりになります。

そういう意味では「参入障壁」をとっぱらったけど、

結果として今があり、

それを否定するのであれば「参入障壁」という考えは間違いじゃないの?という議論です。

色んな企業が参加できるようになったけど、

台数が増えただけで結果的には競争しなかった。

運賃を下げてみたけど、

乗車数は大きく伸びなかった。

ということなんです。

確かに規制緩和で台数が増えたんですが、

完全に外部の企業がタクシー業界に入ってきたとは言えません。

同じような会社が、「うちでもタクシー名乗れるね」ってレベルだったようです。

運賃値下げについては、言わずもがなですね。

いままで乗らなかった人がタクシーに乗るかというと、

値下げしたってバスや電車より高いわけですからあまり効果は見えず、

むしろ乗務員や会社の負担が増えただけという。

そういう意味で、

「この記事の考えはとうにやってきたことで、

机上の空論というか失敗論をよく調べもせず堂々とよく言うよ」

ということなんですね。

まぁ僕も記事の真意はわからないですけど、

それだけでタクシー業界が改善されるとはぜんぜん思わないです。

そもそも、

タクシードライバーになりたくてやってる人ってどのくらいいるの?

という疑問が先にあるから。

■成り手がいない

乗務員になりたい人はなんだかんだいると思います。

思いますが、

それはだいたいが「他にいく会社がない」という消去法による人。

新卒がどれだけ来ているかわかりませんが、

大学を卒業して「俺、タクシードライバーになるわ!」って子供が言ったとして、

「よし、頑張れよ!」っていう親がどれだけいますかね?

たぶん、

「だったら違う会社か派遣をしながら行きたい会社を探せ」

って助言すると思いません?

悲しいけど、

これがこの業界の現実じゃないでしょうか?

つまりは、

この仕事に誇りを持って取り組む人がとても少ないってことが問題じゃないかと思います。

じゃなきゃ、

路上でタバコ吸うはゴミを捨てるは危険運転するは、

なんてことはもっと目にしないと思うんです。

あくまで個人的な意見ですけど。

どうしたらもっと気持ちよく乗っていただけるかな?

どうしたらこの業界を好きになってもらえるかな?

そのために勉強しよう、

やってみたい改善案を会社に提案しよう、

とか自発的になるもんじゃないですか?

あと、

そういう人がいたときに受け止められる会社も必要だと思います。

乗務員をただの駒だと認識して、

「替わりはいくらでもおるし」って考えは変えていかないと。

外様から来た僕からはそう感じてしまいます。

体の中が病気なのに、

ずっと栄養ドリンクを飲んでしのいでる人みたい。

病気の元をみつけて治療しないと、病気は治りませんよね。

■まとめると

業界がもっと痛みを伴った改革をしていかないと。

乗務員の固定給制をどうやったら導入できるかとか、

研修体制をどうやったら構築できるかとか、

そのための資本を作るにはどうやって国や地方と協力すればいいかとか、

どうやって地域貢献して市民に必要な業界と認識してもらえるのか、

とか。

もし「やってるよバカヤロー」と言う会社がいたら、

教えてください。

僕は「だったらもっと発信しろよバカヤロー」と言い返しますので。

見てもらえてないなら、居ないのと一緒でしょ?

いくら訴えてても、声が届いてなければ聴こえてませんよ?

記事とtwitterを見て思ったことでした。

以上で~す。

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