こんにちは。
季節外れの陽気ですね井浦です。
小春日和って感じで、ついウトウトしちゃいます。
■痛タクデビューから約4ヶ月経ちました

夏のコミケでデビューしました。
毎出番で発信しているせいか、
「まだ4ヶ月なの?」と思ってしまいます。

ようでんの忍さんに、乗っていただいたこともありました。
それだけ内容が濃かったというか、
みなさんから色んな反応を頂いたからかなぁとも思います。

リハーサル風景。
テレビの取材を受けたことも大きな反響をいただきました。
自分の発信からも、僕の仕事のイメージが定着したように感じます。
そのどれもが良い方の反響なのが嬉しいです。
走り出した当初はネガティブな意見もありましたけど、
いまではそういった声を聞くことはなくなりました。
■あまりにフザケた外観
僕からすれば、ただ外観が普通のタクシーと違うだけ。
仕事はマジメにさせていただいてますし、
むしろ精一杯楽しんでもらいたいと思って取り組んでいます。
失敗も色々ありますが、
外観からクレームになるような事例は一つもありません。
特殊な業界のせいかどうかはわかりませんが、
あまりこういった動きに積極的でないから、
ネガティブな懸念が先立ってしまったのかもしれませんね。
それで思うのは、
やってみないと分からないことばかりだなぁ、ということです。
ほんの小さな出来事、
たった一つのクレームにビクビクして、
行動することに躊躇するのがどれだけ勿体無いことか。
その懸念の多くは、ただの思い過ごしでしかないことに気が付けない。
まずはやってみる。
違ったらやり直す。
本当に、それだけなんですね。
■まずはやってみる
というわけで、
本日から週末のクリスマス・イヴまで僕はサンタの恰好で乗務します。

正直、こっ恥ずかしい。
「僕はこういうキャラじゃない」って思ってましたが、
やってみると意外と楽しい。
抵抗が無いと言えばウソですが、一歩踏み出してみると懸念は思い過ごしですね。
午前中乗務していて、みなさん楽しんでいただけてるようです。
特にお婆ちゃんなんか、「見てて楽しいねぇ」なんて話し掛けてくれます。
ビジネスマンは、僕を見て一度上げた手を引っ込めようとしてましたけど(笑)
でも、それでクレームにはなってません。
■こんなおふざけだけど、覚悟はしてます
これからの乗務の中で、なにか失敗をしたとき。
そこでこの恰好にツッコミが入る可能性はあります。
「そんなふざけた格好してるから、道を間違えるんだ」
「その前にやることがあるだろう」
などなど、色んなことを言われることもあるかも。
だから、ふざけてはいますが僕なりに真剣にやってます。
ふざけるなりに覚悟はしているんです。
なんだか変な感じですけど(笑)
さ、休憩したらまた走り出さなきゃ。