タクシードライバーは道の全てを網羅していると思われてちょっと困るんですけど、道はなるべく憶えておきたいですよね【道の憶え方】

こんにちは。

最近四六時中眠気が収まりません井浦です。

運転に支障がありそうなときは直ぐ休憩します。

おかげで、ピークを逃すこともしばしば(笑)

■タクシードライバーの仕事の肝

なのかな。

なんのかんのそれができないと、

ドライバーとしては『失格』の烙印を押されますもんね。

なにかというと、

道を知っているかどうか」ですね。

自室に張り出している、東京都全体路線地図。 区分けされてないので、位置関係が把握しやすいです。 地図を購入する際は、この全体図も一緒に買うのがオススメです。

自室に張り出している、東京都全体路線地図。
区分けされてないので、位置関係が把握しやすいです。
地図を購入する際は、この全体図も一緒に買うのがオススメです。

大工なら金槌振れるか、

美容師ならハサミが使えるか、

料理人なら包丁で捌けるか。

そんな位置づけですよね。

『安全・快適』というのは僕らに限ったことではないから、

やっぱりドライバーとしては、道を知ってるかってのは重要なんですよね。

とはいえ、あまりに無数にある道。

住宅道路まで入れると、星の数ほどありそうです。

僕らはどうやって道を憶えているのでしょうか?

■まずは『地理試験』の勉強で憶える

地理試験の合格が必要なのは、

東京と大阪と神奈川の指定地域で営業をする場合のみです。

よく勘違いしちゃいますが、東京でも八王子とか西東京とかで営業するなら、

地理試験に合格する必要はないです。

僕は東京の指定地域での業務なので、この地理試験を受験しました。

ボーダーラインは正答率80%です。

ちなみに、こんな試験です。

これに空欄が入った地図を見ながら問題を解いていきます。

この試験があるので、ドライバーになる前にある程度地図の把握はできるわけです。

何処になにがあって、どんな幹線道路がどのように東京を走っているか。

東京の全体像を把握できるのは、とても大きなことです。

■百聞は一見にしかず

しかし、実際の道に出ると地図と印象が違いますよね。

特に迷うのが、陸橋や地下道などの立体交差。

微妙な角度の曲がり角。

時間指定の一方通行。

首都高速の入り口と出口と”向き”。

首都高は出口だけとか一方方向の入り口しかないとか、色々複雑ですし。

机上の空論ではないですが、

やっぱり実地は必須です。

できるだけクルマに乗って、自分の営業区域を走っておくのは大事ですね。

■ただ道を憶えるのとは違うスキルが必要

と、まぁそんなことを言ってきましたが、

正直これまでのことはそんなに役に立ちません(元も子もないな)!

というのも、

ポイント・ポイントで憶えてもそれを線で繋げられなければ道にはならないのです!

「東京ドームは水道橋駅」とか、

「文京区にある」とか、

「外堀通りと白山通りが交差する交差点にある」などのポイントがあります。

試験勉強に強い人は、これで充分なんですよね。

解答はできるわけですから。

でもドライバーは、

『現在地から目的地まで、どのようなルートが組み立てられるか』

が重要になるんですね。

■結局は経験がものをいう

と僕は思います。

そう、お客様をお乗せして実際に目的地まで走るのが一番道を憶えるってことです。

またもや元も子もない感じですね(笑)

でも、あの緊張感の中であれば否応なしに道を憶えるもんなんですよ。

友達とドライブに行って、また同じ場所に行ける人が少ないように、

切羽詰まると頭にしっかり入りますからね。

■必要なことはコミュニケーション

「そんなら、もうドライバーなんて自分には無理やんけ」

なんて思ってドライバーの道を諦めてしまっているアナタ。

それは勇み足ですよ!

この仕事のイメージって、

「一人でできる仕事」

「誰にも介入されない」

「人との接点が極力減らせる」

ってのがあるようですが、それは嘘だと思います。

それを売りにしている会社があったら、その会社には入らないほうが良いです。

もちろんそんな側面があるので、

自己中に仕事がしたいならそれを実践しててください、ッて感じではありますが。

あ、ちょっと話が逸れました。

タクシーといえど、コミュニケーション能力はとっても大切です。

接客という部分でもコミュニケーションが必要なんですが、

お客様とキチンとコミュニケーションを取れないと、

正しいルートは作れないってことなんです。

どういう事かと言うと、

たとえアナタの設定したルートが最短であったとしても、

お客様の希望したルートでなければ「遠回り」と言われることだってあるんです。

だからお客様とキチンとコミュニケーションをとって、

どんなルートで行きたいのか、

どんなルートが提案できるのか、

お互いのルートを擦り合わせられる会話ができるか、

そんなことができないといけないと思うんです。

道を憶えてなくても、

いまはカーナビがあるし、

地図だって昔からありますから。

道は調べれば分かる。

でも、お客様とのコミュニケーションは取らなきゃわからないんです。

■結論

タクシードライバーは、

道を憶えなくても大丈夫!(お前が言うな)

パカー!

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