同じ『東京』でしごとをしてはいるけども

こんにちは。

出発前にタイヤに木ネジが刺さってて九死に一生でした井浦です。

みつけたのは僕じゃなくて、整備士でしたけど(*´∀`*)

■教習所で同時期に入所したタクシードライバー

先日、久しぶりに教習所で同部屋だった方から電話がありました。

時折Messengerを使ってやり取りをしていましたが、

電話は初めてじゃなかったかな。

歳は僕より上で、

ドライバーではなかったけどタクシー業界で働いていたこともある方。

当時、一緒に座学の復讐やテスト勉強をしたりしました。

お互いに一発で教習所を卒業することができ、

駅でお別れしたのをよく憶えています。

彼は、東京都内でタクシードライバーとして活躍されているのですが、

同じ東京都内では有りますが、

営業エリアが違うんです。

なんだか変な話しのようですが東京の営業エリアは2つあって、

僕の営業エリアは23区と武蔵野市と三鷹市。

彼の営業エリアは、それ意外なんです。

もうひとつ付け加えると、

僕のエリアは地理試験がありますが、

彼のエリアには地理試験がありません。

分けてある理由は僕にはよくわからないですが、

そういうことになっています。

■同じ都内でも内容は大きく違う

僕は普段、『流し営業』という手法で走っています。

駅や大きなショッピングモールなどでお客様が乗ってくるのを待つのではなく、

主要幹線道路を流してお客様を探す手法です。

順番待ちなどがないので時間を有効に使えますが、

お客様をみつけられないと、ずっと走り続けることになります。

もうひとつは『付け待ち』と言ってますが、

『流し』とは反対に、主要駅などのタクシープールで、

タクシー乗り場に現れるお客様をひたすら待つ手法です。

回転の早いタクシープールにいれば、

確実にお客様をお乗せすることができます。

彼はこの、『付け待ち』での営業をしているそうです。

理由は簡単なんですが、

・路上を歩いている人が少ない

・車を所有している人が多くタクシーが必要なケースが少ない

・主要な施設は路面バスが運行している

という理由により、

『流し』は非効率なんです。

主要駅のタクシープールに入ってお客様を待つほうが、

お客様をお載せするには確実なんですね。

が、

どうしたってお客様の絶対数が少ないので、

待っていてもそんなにタクシーに乗ってくるお客様はいないそうです。

大量の順番待ちもあるため、さらに仕事量は少なくなります。

となると、日々の売上も随分と開きが出ます。

僕と彼とでは、日に数万円の売上の差が出ることもザラなんです。

■お客様が少ないのは不景気のせい?

一概に否定はしませんが、

必ずしもそうだとは思いません。

現に、僕のようなタクシー初心者でも食っていけるだけの稼ぎは出来るわけですから。

地域による差はあれど、

高額な運賃を払ってでもタクシーに乗りたいお客様は確実にいるのです。

これからタクシーにはキツイ時代になると言われています。

不景気より厄介な、

他業界からの参入や運賃の低下による競争率の高まり。

自動運転システムが実現すれば、

さらにタクシードライバーは必要とされなくなると言われています。

いまはこんな地域差があって、

僕と同じ営業エリアで働く人は他より優位に立てていますが、

上記のようなことになれば地域格差は今より無くなります。

23区でタクシーやってれば大丈夫という時代は、

もう無くなりつつあると思います。

お客様がいないことを人や時代や景気のせいにして、

自分を省みないと生き残っていけないと確信しています。

■では、これからどうしたらいいのか

正確なことは言い当てられないのですが、

お客様と関係性を作る努力をすることなんだろうな、と思います。

彼も、僕と同じことを言っていました。

だから、お客様と沢山コミュニケーションを取ることを意識しているそうです。

名前をできるだけ憶えてもらえるように、

笑顔で気持ちのいいサービスとなるように工夫をしているそうです。

彼は人のせいにも世間のせいにもしませんでした。

「大変」とは言ってましたが、

嫌な愚痴はこぼしませんでした。

僕は彼を尊敬します。

アデュー!!

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