こんばんわ。
昨日手に入れた『友理の高菜』に顔がニヤける井浦です。
これは食べた人、そしてマサさんを知る人にしか分からない喜びなんですけどね。
え、知らない?
それは人生の半分は損してるぞ。
今日は公休ということで、
明々後日に我が家にやってくる妹を向かえるべく家の掃除なんぞをしておりました。
一応、お客様だしね。
ただし東京に来る目的は、
好きなバンドのライブを見に来る。
それだけ。
僕に用事があるわけではありません。
そう、宿代を浮かすため。
僕にというより、
僕の部屋に用がある。
…お土産に期待しよう。
で、ようやくキチンと読み終わりました。

マンガでわかる!安売りするな!価値を売れ!
藤村正宏 著 矢尾なおや 漫画
先日、
「行きたいと思いながら行こうとしなかったセミナー」で手に入れた一冊です(笑)
そう、
行きたいと言いながら行かないのは、
行きたくないってことですからね。
行きたいなら行けばいい。
昨日の君津・木更津のように(*´ω`*)
この本で語られている『エクスマ』というのは、
僕がタクシードライバーを選んだキッカケでもあります。
というのも、
売上に縛られて欲しくもないものを売り込まなくてはならない、
不条理感がずっと付きまとっていた僕にとって、
この『エクスマ』は僕のモヤモヤ感の答えだったんです。
あ、ちなみに、
そんな売上至上主義な営業手法を言い訳にして、
仕事してなかったのは事実ですが(笑)
僕がタクシードライバーになるそれまでは、
某大企業で営業という仕事をしていました。
僕が入った当時はとにかく人手不足で、
営業経験のない僕でもその道に入れたんですね。
他にテレアポもしました。
その時、上長に提案した『エクスマ』は否定されましたけど、
今考えてもテレアポ営業って時代錯誤ですよね・・・。
いきなり電話して「これ買って」ですから。
しかも「他より安い」で押し通す。
流れる話でわからないうちにハンコ押しちゃう、みたいな。
必死に自分の仕事を受け入れようとしたけど、
結局受け入れられないし『エクスマ』否定されたのもあって、
一ヶ月で辞めました。
だから、
タクシードライバーになった以上は、
この『エクスマ』を自分なりに実践していくのです。
まだ学ばなくてはいけないことだらけですし、
まだ学ばせていただきたいことだらけです。
かと言ってそれを言い訳になにもしないわけにはいかない。
よくありますよね、
「理解してからでないとやってはいけない」
ってやつ。
一理あると思いますけど、限度もありますよね。
理解するまでやってたら、
時代はどんどん変わって、
また理解しなおさなきゃいけない。
いつまで経っても進めない。
堂々巡り(笑)
まずは実行。
とりあえず動いてみる。
それでダメなら、やり直す!
あ、これも『エクスマ』に書いてありますね(笑)
そんなわけで、
「これ、どうかな?」
と思ってたもの。

ドライバーのヘッドレスト裏にある、案内板
個人的に、
「チェッカーグループであることを、ここで伝える必要ある?」
と思ってました。
僕の名前を掲示することは大事だけど、
なんか問い合わせするときに何処の会社であるか分かればいいですよね。
タクシー業界の所属グループなんて、
タクシー会社には必要なことでもタクシーにお乗りになるお客様には別に必要ない。
だいたい、
タクシーの外観で充分印象は伝わってるんですし。
そう思いません?
ってことで、
下手くそながらまずは一枚書いてみました。

変更案としての案内板。もっとカラフルにしなきゃ。
良し悪しは別にして、
僕が何者であるか少しは伝わると思うんですよね。
で、アンケートとったわけじゃないから不明ですけど、
タクシーで移動中って結構暇じゃないかな?と。
スマホ見てることがほとんどだとは思いますが、
本当はオシャベリしたい人っているような気がします。
きっかけが見つからないだけで。
あ、ちなみに、
こちらから積極的に話掛けちゃいけないってのがあるので、
最近のタクシードライバーは無言で運転してます(´・ω・`)
僕のパーソナルデータをちょっと開示するだけで、
「福岡出身なんだ」「今度出張で行くから美味しいお店知ってるかな?」
とか、
「音楽好きなんだ」「年の頃も近いし、BOOWYとか好きかな?」
とか。
少しはタクシーが楽しく過ごせませんかね?
明日、会社の専務に提案してみよーっと。
凄ぇ長くなりましたね。
アデュー!