タクシードライバーになるために

おはようございます。

昨日の夕方から寝てたらしい井浦です。

予定の合間で良かった・・・。

今日はタクシーに全く縁のなかった僕が、タクシードライバーになるまでの流れを書いておこうと思います。

9月いっぱいで仕事を辞めたんですが、それ以降の具体的な予定が決まっていませんでした。

とりあえず、日雇い派遣(運送)をやって急場を凌ごうくらいの考えしかなかった。

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あんまり考えてない井浦

しょせん独り身なんで、生活するお金さえあればどうにかできる。

あんまり適当に考えず、もうちょっと先を見据えた仕事を考えよう、ってことだけ頭にありました。

そんな日雇いをしてる最中に、見掛けたタクシーを見ていて思ったんです。

一人で切り盛りするタクシードライバーなら、ツイッターやフェイスブックを駆使した仕事ができるんじゃない?

普段の仕事の様子や、世間一般とは違った視点や実態を伝えられたら面白いし、

ポジティブな部分ももっと発見できるんじゃないかな、と。

で、紐付いてきたのが、今所属している互助交通(リンク先は僕が読んだ記事です)。

こういう発信をしている会社なら、僕のやりたいことができると思ったんです。

直ぐに求人に応募して面接し、ネットを使った発信について質問してみました。

回答は、「どんどんやって」(笑)

会社としても業界としても、もっと若い世代に繋げていきたい!という願いがあるようで、

ホームページの作成やフェイスブックでの発信はその思いが形になったものです。

期待していた以上の感触があったこともあり、俄然やる気になった僕。

それからは怒涛のスケジュールを夢中でこなしました。

まずは二種免許を取得するべく、提携している福島県の合宿教習所へ。

ちなみに二種免許というのは、車で運送業務をする場合に必要になる免許です。

ただタクシーを運転するだけ(お客様を乗せない)なら、一種でもOKです。

だから、代行運転手も二種免許が必要になります。

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教習所の周辺はなにもありませんでした(笑)

一週間のスケジュールは、学科と教習と自習でビッチリ。

食事が20分とかでしたからね。

教習所で卒業検定を合格すると、次は免許センターで学科試験。

何点ん採ったかは不明ですが、とりあえず合格!

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たぶん警察署のつぎに、警察官で埋め尽くされた場所です

当日は結膜炎のために、学科試験より深視力検査に合格できるかが不安でした(笑)。

そして、最後の砦となる地理試験。

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この他に、主要施設の場所と名前を憶えます

東京、神奈川、大阪でドライバーになる以上、避けては通れぬ試験です。

東京は営業エリアが23区と武蔵野市と三鷹市となるので、そのエリアの道路と交差点をしっかり憶えなくてはいけません。

ある程度ポイントが絞られてるとはいえ、福岡出身で車も持たない僕には何の縁もない道を憶えるのは至難の業でした。

思い出や移り住んだ場所と結びつけて暗記し、繰り返し模試を繰り返しました。

今年の10月から、更に法令試験が追加されましたが、通っていた塾では

「事例が少ないから詳しいことは判んないけど、一般常識な内容みたいですよ」

との回答でした。

実際は学科試験のことや、タクシーメーターの扱いなどで一般常識じゃない・・・。

塾の間に受けた、チェッカーグループの研修が功を奏しました。

うちの会社がチェッカーグループで良かった(笑)。

こんな感じで、タクシードライバーになるまでにこれだけの試験と研修が続きます。

人を乗せて車に乗るわけですから、当然といえば当然。

でも、タクシーに縁がなければ知らないことですよね。

一般的にタクシーって、もっとネガティブでどうしようもない業界と思われてるんじゃないかな。

失礼ながら、普通の仕事をドロップアウトした、職業能力の低い人達というイメージ。

一部のタクシードライバーでさえ、そう思ってる人もいるようですからね。

働く人がそう思っていれば、お客様や外の人にはそう伝わりますよね。

実際はとても大変だし、とても楽しい仕事です(まだ新米ですけど)。

店長であるし従業員であるし、接客業でもあるし技術職でもある。

凄くプロ意識が必要で、それが求められる仕事です。

なんだか世間と矛盾してると思います。

ロンドンでは、タクシードライバーの価値って高いようです。

超難関試験をクリアし、あらゆる道を知り尽くしたドライバー達が誇りを持って達成した成果でしょうね。

僕ら日本のタクシードライバーも、いつかそうならなくては!

そんなわけで、凄く長いブログになってしまった。

アデュー!

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